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男性管理栄養士の目線で

栄養学・料理・アウトドア

<お酒の栄養②>いつも飲み過ぎてませんか?アルコール度数と適正量の関係

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こんにちは、やーまんです。

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お酒の栄養シリーズ第二弾、今回は各種お酒の適正量やアルコール度数について記事にしていきます。

シリーズ第一弾の記事をまだお読みでない方は、宜しければ以下の記事からお読みください↓

 

gohangohan-com.hatenablog.com

 

①お酒の適正量

適正量には個人差があり、同じ人であってもその日の状態によって酔い具合が異なるため、一概にいうことはできません。厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコールにして約20g程度であるとされています。このくらいの量であれば、ほどよくお酒を楽しめるというわけです。
とはいえ、お酒に弱い人、女性や高齢者であれば、この基準よりも少なめを適量と考えるべきでしょう。

 

②純アルコール量の計算方法

アルコール量の計算式:お酒の量(ml)×[アルコール度数(%)÷100]×0.8

 

ビールを例にとって、一緒に考えてみましょう。

缶ビールは、通常サイズだと「350ml」で売られていますよね。

このビールのアルコール度数を、「5%」とすると、

350mlビール1缶の中の純アルコール量は、「350ml×[5%÷100]×0.8=14g」となります。

500mlビール1缶だと、「500ml×[5%÷100]×0.8=20g」と①の適正量程度となります。

 

お酒の純アルコール量は、全て上記の式で簡単に計算できますので、皆様もぜひ計算してみて下さい。適正量を約20gとして、普段飲み過ぎていたのかどうか振り返ってみると、今後のお酒との付き合い方も変わってくるかもしれませんね。

 

以下には、参考として酒類別の純アルコール量20gを含む量を載せておきます。

ビール (アルコール度数5度)なら 中びん1本 500ml
日本酒 (アルコール度数15度)なら 1合 180ml
焼酎 (アルコール度数25度)なら 0.6合 約110ml
ウイスキー (アルコール度数43度)なら ダブル1杯 60ml
ワイン (アルコール度数14度)なら 1/4本 約180ml
缶チューハイ (アルコール度数5度)なら 1.5缶 約520ml

 

 

いかがでしたでしょうか。

栄養指導で色々な患者様と日々お話しさせていただいておりますが、普段飲みすぎている方、かなりいらっしゃるのではないかと思います。

私は管理栄養士ですが、お酒はダメ、というような考え方は持っておりません。私もお酒好きですし。お酒は食事を楽しくすることはもちろん、ひいては人生を豊かにするものだと思っています。

でも、飲み過ぎて身体を壊さないように、適正量を意識してお酒を楽しんでいきたいですよね。

今回の記事が、皆様の豊かな人生の一助になれば幸いです。

それでは、今回はこの辺で。

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